静岡県 雲見オートキャンプ場 2001年3月31〜4月1日
 2001年最初のキャンプです。東京の桜を見ていて花見をするには今週しかないと4月中旬の予約を早めて行くことになりました。
 朝起きたのが5時、外へ出てみると雨です。取りあえず行ってみて駄目なら引き返せばいいと思い、キャンプを決行しました。環状八号線から東名高速道路に乗ると道路の掲示板に”雪スリップ注意”の表示??足柄SAに着く頃には辺りは雪景色、車の温度計も1℃でした。
 今回のキャンプは1日目は天候に恵まれませんでしたが、2日目はまずまずの天候でした。
所在地・TEL・公式サイト
 静岡県賀茂郡松崎町雲見40-1
 0558-45-0380
 http://www.mjnet.ne.jp/kumomi-ac/
アクセス
 東名自動車道・沼津IC → 国道136号線を堂ヶ島・松崎方面へ → 雲見海水浴場を通り1km先のキャンプ場看板を右折 → 2km先
キャンプ場
 西伊豆の海岸沿いに面した山の上にサイトがあるので、海の眺めはとってもよいとこです。地平線を見ながらのんびりとコーヒーを味わうなんてのも良いものです。
 ここのお風呂は露天風呂+コインシャワーとなっており、露天風呂ではシャンプー、石けんの使用が禁止されています。シャンプーや石けんを使って体を洗う場合は露天風呂脇にあるコインシャワーを利用することになります。もちろん裸で行き来できます。
 今回はかすかにしか見れませんでしたが、高台にある露天風呂から富士山を眺めることが出来ます。のんびり景色を見ながらの露天風呂は体の疲れをとるには最高かもしれません。
 少し山を下ったところにキャンピングリゾート雲見があり、歩いて行くことが出来ます。位置的にはお互いのキャンプサイトが見える位置にありますのでサイトからの眺めはそんなに変わらないのではと思います。
コテージについて
 コンパクトにまとまっていて、必要十分なスペースがあります。ベッドが2段になっていて使い安くできています。
 我が家では寝袋がまだ大人分しか無いため、子供は毛布と羽毛布団を持ち込み使っています。車での収納スペースは取りますが、コテージでは快適に安眠することができました
 コンパクトにまとまっていて、必要十分なスペースがあります。ベッドが2段になっていて使い安くできています。
 我が家では寝袋がまだ大人分しか無いため、子供は毛布と羽毛布団を持ち込み使っています。車での収納スペースは取りますが、コテージでは快適に安眠することができました。
道具
 今回のキャンプでの、新グッズは飯盒でした。近くの百貨店(スパー)で1300円で購入しました。飯盒を使うのは中学校いらいだったので、上手くご飯が炊きあがるか不安ではあったのですが、いざ試してみるととっても美味しいご飯が出来ました。又、底に着いたお焦げがまた美味でしたよ〜。(醤油をつけてお焦げを食べたくなりました。)
 今回は3合炊いてみましたが、説明書には4合まで炊くことができるとありました。ご飯は計量して小分けして持ち込み必要な分を炊くようにすると便利です。
食事
 ざっと下記の食事でした。特に凝ったことはしませんなるべく簡単に済ませる内容です。

1日目
昼食:インスタントラーメン
夕食:飯盒で炊いたご飯+レトルトハンバーグ

2日目
朝食:パン+コーンスープ
キャンプサイトからの風景
 キャンプ場は海に面した山の上にあり、サイトからの眺めはとってもよいでした。今回は初日天候に恵まれずすっきりした景色が眺められませんでしたが、晴れていれば富士山を駿河湾の上に見ることが出来ます。
 下のスナップは一日目の夕方に雨の上がった時に撮影しました。空は雲で覆われてましたが、海がきらきらととっても綺麗な景色でした。
観光
 土肥にある世界一の花時計です。すぐ脇の海岸へ出ると、恋の伝説海道散歩道があり、恋人たちが願を書いた願石が石碑の前に並べてありました。この石に書かれている文字を見てると、ほのぼのとした気分になってきます。
 堂ヶ島の遊覧船に乗って島巡りをした後に、天窓洞を陸側から見ました。ちょっとした高台で海の色と地平線が見応えありました。
草花
テントサイトに咲いていた黄色い花と堂ヶ島周辺の桜をスナップしてみました。
困ったこと、教訓など
 今回は雪+雨+氷(1cm程度)に見舞われ、根性ない我が家はコテージ泊となってしまいました。子供もいたことだし無理せずにコテージ泊にして良かったと思っています。小さいお子さんがいるときで天候が思わしくないときはコテージ等の利用をお勧めします。