福島県 羽鳥湖レジーナの森ColemanCampGround 2001年4月28〜4月30日
 去年より行ってみたかった、福島県羽鳥湖の近くにある羽鳥湖レジーナの森ColemanCampGroundへ行きました。ここのキャンプ場は予約が3ヶ月まえから受け付けており、連休は混むため2月末に予約を取りました。人気があるらしく予約は早めに行わないと取れないようです。
 今回はノンビリをモットーにキャンプ場から外に出ることなく、料理を作ったり、読書したりして、キャンプを楽しみました。撤収日の早朝以外は天気に恵まれました。

所在地・TEL・公式サイト

 福島県岩瀬郡天栄村羽鳥高戸屋39
 0248-85-2525
 http://www.regina-f.co.jp
アクセス
 東北自動車道・白河IC → 国道4号線 → 県道37号線を羽鳥湖へ → 県道脇の生産物直売所を左折して約3km
 ゴールデンウェーク初日のため東北道の渋滞にはまり、東京を6:00出発して現地着は13:00となりました。
サイト
 オートキャンプサイトは区画が広く(1サイト平均250uとのこと)テント&タープ設営がとっても余裕あり楽でした。また、隣区画と距離があるため小さい声は聞こえてこないなど廻りを気にせずに済みました。のびのびと出来るサイトです。
 温泉は管理棟奥にある「天羽の湯」を有料で利用します。
 炊事場、トイレは同じ建物に収まっておりました。炊事場は少々狭いかな。
道具
 今回のキャンプでの、新グッズはガソリンランタン(Northstar-Coleman)とフィールドクッカー(Pro1-Snow Peak)です。

ガソリンランタン Northstar-Coleman
 新グッズというより借り物なのですが、初めてガソリンランタンを使ってみました。今までのガスランタンと比べとんでもなく明るいというのが正直な感想です。燃費は2日で約1リットルでした。
フィールドクッカー Pro1-Snow Peak
 このセットには鍋×3、フライパン×1、網×1が一体となりとってもコンパクトになまります。今まで家で使っていた鍋+フライパン+αと同じ機能でこの大きさになるのだから驚きです。
 今回はこのフライパンを使い焼きリンゴを作りました。同時に焚き火台隅には濡らしたキッチンペーパー+アルミホイルで包んだ芋を火に入れ焼き芋も作りました。
食事
1日目
昼食:インスタントラーメン
おやつ:焼きリンゴ、焼き芋、ジャガイモ
夕食:飯盒で炊いたご飯+炭焼きステーキ

2日目
朝食:パン+コーンスープ
昼食:
夕食:カレーライス


撤収日
朝食:レストランで朝食バイキング(楽しました)
遊び
薪&松ぼっくりひろい
 焚き火の薪となる朽ち木と松ぼっくりを子供達に集めてもらいました。

カナディアンカヌー
 カナディアンカヌーの貸し出しをしていたので子供と一緒に乗ってみました。ここのカヌーは初心者向けに廷の両脇に浮きが付いていて横転しないようになってました。また、ライフジャケットは子供用から大人用までの大きさが用意されてます。
 息子が一番前でパドルを持ち、娘は真ん中で乗るだけ、私は一番後ろでパドルを持ちメインエンジン役となり乗りました。最初はなかなか上手く直進出来なくてちょっと困りましたが、慣れるに従って目的の場所へ漕ぐことができるように成りました。息子と娘は初めてでカヌーの上でもはしゃぎまくり状態、とっても楽しそうでした。 
散歩
 湖畔には湿地があり、散歩用の木道がありました。そこにはリュウキンカの花が咲いていました。
 サイト脇にあるMTBコースも散歩しました。入り口には熊出没注意の怖い看板を発見ちょっとドキドキしながら散策をしました。
草花
 サイト脇にあったタンポポをスナップ。ここに咲いていたタンポポはみな茎が短く花が大きいものばかりでした。
困ったこと、教訓など
 タープはテント入り口に使うポールを流用して片側平屋根に設営しました。撤収日の早朝起きたときに昨晩から降った雨がタープの平屋根部分に貯まってしまいました。もっと土砂降りであったら水の重みできっと倒れていたことでしょう。雨の心配があるときはタープを三角屋根にしておかないといけないといけませんね。