北海道キャンプ 2001年8月7日〜15日
2001年8月8日 2日目 北海道 苫小牧〜然別湖
 ついに北海道の苫小牧へ上陸しました。
 上陸後は北海道最初のキャンプ地である然別北岸野営場へ特に観光もせず向かいました。
ドライブコース
 苫小牧→道道259号→沼ノ端→国道235号線→門別町(富川)→国道237号線→日高町→国道274号線→日勝峠→清水町→鹿追町→道道85号線→然別湖北岸野営場
一日の行動

3:30 起床

4:00 子供を起こす。

5:15 北海道苫小牧港へフェリー着岸

6:30 苫小牧港出発

7:00 車内で朝食


7:40 アイスを食べる
国道237号線と国道274号線との交差点にあるセイコーマート脇の日高アイスにてアイスを食べました。
このアイス情報は北海道t-nakaさんから教えて貰いました。
お勧めの通りとっても美味しいアイスです。バニラとハスカップの2種類を食べましたが、バニラのほうが美味しかった!
今まで食べたバニラアイスで1番かもしれないおいしさでした。ちなみに1個250円でした。

日高アイス

ハスカップミックスを持つ息子


9:15 美蔓にて休憩
国道274号線沿いにある美蔓から十勝平野の景色を眺める。あいにくの曇り空にガックリ

美蔓からの十勝平野


10:15 車から降りて景色を撮影
国道274号線の清水町と鹿追町との間でみた道路脇の景色とっても綺麗だったので写真を撮りました。
ここでもあいにく曇りでした。

あずきの花畑?


10:45 然別湖北岸野営場到着
今まで日勝峠での霧や雨が嘘のように無くなり、空は青空もう気分は最高潮!はやく湖面に出たいよ〜
手続きは午後4時からとのこと、取り合えず湖岸に近いサイトにテントを設営することにしました。

テントの後ろは然別湖


12:00 昼食
もち入りカレーうどん、道具をあまり出したくなかったので、シングルバーナーのみで調理しました。

もち入りカレーうどん

センテニアルシングルバーナーのデビュー


13:00 あんずさん一家と会う
さあ、腹ごしらえも出来たしカヌーで然別湖に漕ぎ出そう!としていると、あんずさんご一家の到着!
本当に北海道で会えるなんて、こんな綺麗なフィールドで御一緒できたことをとっても嬉しく思いました。
今日から明日までは然別湖ミニオフ会!

スターンズとマリブ2の前で記念撮影


13:10 然別湖パドリング
さて北海道初のパドリング、あんずさん達より一足先にパドリングすることになりました。
今日はオーシャンカヤック・マリブ2の初進水の日です。とくに式らしいことはしませんでしたが、素晴らしい然別湖での進水は忘れられない出来事になりました。

しばらくすると準備が整ったあんずさんご一家がパドリング!
奥の靄に向かってのパドルする姿は、格好いい〜!の一言


あんずさん一家のパドリング


カヌーからの眺め

18:00 夕食
我が家のテントサイトにて、あんずさん一家と夕食
我が家は飯盒で炊いた御飯とレトルト麻婆丼、牛丼を食べる。
あんずさん一家はスパゲッティーミートソースでした。美味しそう!

20:00 就寝
一杯カヌーでパドリングしましたので大変疲れました、寒さもあってお風呂にも入らず寝ることにしました。
子供達もテントに入るやいなや爆睡!

然別湖北岸野営場
 然別湖の北岸に位置する野営場で7〜9月の3ヶ月の営業をしています。
 県道からの入り口看板がまわりの木々で隠れて見づらいため通り過ぎないように注意が必要です。
 こちらのキャンプ場はカヌーを湖面におろすのに大変都合が良く、芝生サイトからは目と鼻の先にカヌーをおろせます。


駐車場の看板

管理棟

所在地
 北海道河東郡鹿追町然別湖畔

問い合わせ先
 鹿追町役場商工観光課
 01566-6-2311

公式サイト
 鹿追町役場 http://www.town.shikaoi.hokkaido.jp/home.html

参考ライブ映像
 現在の然別湖ライブ映像はNTT LIVEを見ましょう。ホテル街からの然別湖が見られます。


利用料金
 大人250円/1人、小中学生150円/1人(2001.8.8)

サイト
 サイトはフリーサイトのみで、林間のサイトと湖岸そばの芝生サイトがあります。
 荷物は駐車場からリアカーでの運搬ですが、そんなに大きなサイトでないので何往復してもたいしたことはありませんでした。
 今回はカヌー上げ下ろしを考慮して湖岸に近い芝生サイトを使いました。
 サイトマップ参照
 今回は湖岸に近い芝生サイトを選定してテント設営しました。 カヌーを湖面に上げ下ろしするにの都合のいい場所でした。
 又、予約制でないのでこのハイシーズン入れるかどうか心配していましたが、以外にもテントサイトはガラガラで、好きな場所にテント設営することが出来ました。
 左写真の木の後ろ側10m程度がもう湖です。

炊事場とトイレ
 炊事場とトイレはサイトに2箇所あります。夜8時以降は照明が落とされますので、夜遅い時間での使用には照明器具が必要です。
 トイレは水洗ではありませんが綺麗になってました。

管理棟裏のトイレ古いが掃除は行き届いてました。

キャンプサイトからの眺め

キャンプ場のカヌー出艇場所からの然別湖の眺め
(3枚の画像を合成)
写真中央の湖面に浮かぶのが弁天島
撮影は12:00

キャンプ場の感想
 観光地化されていないこのキャンプ場、キャンパーやカヌーイストだけの自然が一杯な素晴らしいフィールドでした。高規格のキャンプ場では味わえない自然の静けさが味わえるお勧めの場所です。

困ったこと、教訓など
寒さ対策
 日中は日差しも強く心地よい暑さでしたが、日が陰り夕食からは寒い!一体何度だったのだろう。もちろん重ね着が出来るようにトレーナーやフリースやウィンドブレーカーは持参していたがそれでも寒かった。
 真夏とはいえ北海道では防寒対策は万全にしておいたほうがよいと思いました。
 あんずママさんが来ていたダウンベストが羨ましかった〜(笑)