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 私がカヌーを始めてから今までに読んだ&読んでいるカヌー関係の本についてご紹介します。
 とにかくカヌー関係の本は数少ない、私の近所の大きめの本屋に行っても置いていないのだ。本来なら本屋で立ち読みし気に入った本だけを購入するのが常道だが、本屋に置いてないのだから仕方ない。人づての情報で注文して購入することになる。そんな似たような境遇の方に少しでも参考になればと思いこの頁を書いてみました。

Outdoor AtoZ 4 カヌー&カヤック入門 辰野勇著 山と渓谷社 1,500円 125頁
 カヌーを始めた2001年の夏に近所の大きい本屋で購入した。
 カヌーは購入したが、その他必要なものは何なのか?
 道具、服装など購入のヒントを得るために読み始めた本である。
 入門と歌っているだけに、カヌーとは?からツーリングフィールドの紹介まで一通り必要十分と思われる内容が、綺麗な写真と共に書かれている。
 さすがに著者が著者だけに中に出てくる船や道具や服装などは全てモンベル製品で統一されていて、読み進むうちに必然とモンベル大好きとなってしまうこと間違いない本であると私は思った。(笑)

1999/4/10 初版 第1刷

カヤック ウィリアム・ニーリー著 山海堂 1,942円 180頁
 カヌーを始めた2001年夏に会社の近くにある本屋で立ち読み!絵の魅力と内容の面白さからその場で買ってしまった本である。
 内容は上級者向けのようだが、私を含め初心者でもためになりそうである。(だから買った)
とにかく文章はもとより、イラストが素晴らしい!
 眺めているだけでも内容が把握出来てしまうという絵主体のすばらし本である。
 そして、本の右下にはむかし教科書に落書きして遊んだパラパラ漫画が描かれているなど、遊び心も思い出させて頂いた。
 本の内容的にはレスキューのことについてが半分以上だが、カヌーを楽しむ上での心構えや水の怖さなどを知るためには非常に良い教科書だと思う。

1993/8/20 第1刷発行
1994/1/20 第3刷発行

リバーカヤック大全 カヌーライフ編集部編 山海堂 2,100円 193頁
 2001年11月 鬼怒川の川下りを経験してからソロで楽しめるポリ艇に憧れ、カヌー先輩から勧められて通販で購入した本。
 ポリ艇でのロール成功を目指すイメージトレーニングなど、テクニックのイロハを頭で理解するためにはいいかもしれない。
 まだ、入手したばかりで感想など書けないが、とにかく詳しそうだ!その後、読破後の感想はこちらに書きます。
 グラビティのスクールに通うようになり、この本の著者がグラビティの後藤さんであることを最近知りました。スクールで習ったことをこの本でも確認しながら頭に整理しています。

1998/5/20 初版 第2刷発行

カヌーライフ 山海堂 940円 約120頁
 カヌーの雑誌といったらこれしか知らない。
 私が知っているのだからカヌーを知っている方はもうご存知の雑誌だと思う。
 とにかく最新の情報を入手するには持ってこいの本である。
 どうやら春夏秋冬号と年間4冊ほどでるようである。
 2001年夏号から購入を始めた。

CANOEIST Micro Eddy 500円
 カヌーを始めた頃、Yahoo掲示板の関係で那珂川を御一緒させていただいた、ノビさんが発行する月刊誌です。
 2002年4月のから創刊したばかりの生まれたてです。内容も読者に一番近い身近な情報が沢山ありこれからの発展が楽しみな本です。
 カヌーを始めたい人から達人まで、是非読んで応援していただきたいと思います。
 創刊号の2ページに私も写りました。何故か非常に嬉しい。(笑)
 2002年4月号から年間購読を始めました。

playboating@jp 有限会社フリーホイール 800円
 買い物をしにICI石井スポーツへいったら店頭に置いてあった。最近プレイボートにのめり込みつつあったので、その書名と内容に引かれて購入してみました。
 購入したのはVol.2からですが、ちょうど私向けのフリースタイルテクニックというビギナー向けのハウツー記事があり、とても参考に成りました。
 フリースタイルをやってみたい、情報を得たいと言う人には良い雑誌だと思います。
 

カヌーツーリングブック カヌーライフ編集部編 山海堂 2,100円 192頁
 SVX-200-セビラーを購入したときに、ぱどるさんで衝動買いしてしまった本です。海、川、湖とフィールドを選ばずにツーリング主体で書かれています。
 ツーリングのことなら、カヌーの選定からキャンプの方法、フィールドガイドまで一通りかつ濃い内容、一冊持っておいて解らないときに眺めるのもいい。
 いつもカヤックスクールでお世話になっているグラビティの後藤さん、Rescue3の講師だったグランデックスの坂本さんも中に登場し、親しみをもって読むことも出来た。